掛軸 <橋本関雪> 秋山吟客図 (HP014)

山景のオレンジ色と、人物の鮮やかな朱色が映えるこの作品は、なんとも詩的な感じを受けます。

写生より写意、外形より内面や精神を重視しようとする<橋本関雪>の芸術の根底テーマは、こうした南画作品をきっかけに色濃くあらわれていったように思えてなりません。

南画とは、中国の高級官僚が知的修練のひとつとして余技に描いた絵画(文人画)のことをいいます。
「写実」よりも、描き手の内面や想念を描き出す「写意」を本質とする南画は、詩文を伴うことも多く、関雪も前半期の作品には自作の詩が書きこまれているものがみられます。

本作は、人物の表情から読み取れるものを自身の内面に照らし合わせ、存分に精神世界を味わえる作品ではないでしょうか。
シンプルな作風であればあるほどその自由度は高く、どんな境遇にある人にも寄り添ってくれることでしょう。

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【橋本関雪】1883-1945
明治16年、兵庫県生まれ。本名は関一。
片岡公曠に師事、竹内栖鳳に入門。
文展で連続特選となり、大正8年の第1回帝展から審査員。
中国や日本の古画を研究し、特に動物画に格調ある画風を確立した。
帝室技芸員、芸術院会員。
昭和20年2月26日死去。63歳。
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◆共箱(白沙村荘主人自稿)・二重箱

  • 作家橋本関雪
  • 全体長さ214㎝x横幅42㎝
  • 内寸長さ151㎝x横幅30㎝
  • 価格60,000円(税込)

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