掛軸 <皎堂> 大幅 野菜涅槃図 江戸後期~明治期(HP027)

白菜、柿、鬼灯、茄子、蓮根、栗、カボチャ、筍・・・・・・ etc.
春夏秋冬、様々な季節の様々な野菜たち、果物たちが大根を囲んでいます。

大根が横たえられているのはまな板の上でしょうか?
まるで大根が今から調理されていくのをお別れしているかのようです。

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涅槃図とは、お釈迦様が入滅されたときの様子を描いた仏画のことですが、お釈迦様の代わりに法然上人や日蓮上人などの高僧が亡くなる様子を描いたものがあります。それらを「変わり涅槃図」と呼びます。

本作品はそんな「変わり涅槃図」の中でも「見立涅槃図」と呼ばれるものです。「見立涅槃図」とは追悼を笑いの対象とするような作品の一つとされています。

本作品以外の例を挙げてみましょう。

有名な見立涅槃図の一つに 『見立業平涅槃図』 英一蝶筆 があります。在原業平は大変な美男でしたので、その死を多くの女性たちが悲しむというパロディとなっています。このように、見立涅槃図はお釈迦様の入滅を嘆き悲しむ図がユニークに置き換えられた、笑いを誘う画題と言えるでしょう。

また、そこには大なり小なり、作者の意図が込められています。本作品にはどのような意図が込められているのでしょうか?皆様、ぜひ考えてみてください。

スタッフC・K


  • 作家皎堂
  • 全体長さ158.5x横幅88㎝
  • 内寸長さ59x横幅88㎝
  • 価格150,000円(税込)

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