掛軸 <庭山耕園> 雅楽・還城楽図 大幅 大阪画壇 (HP028)

大阪・船場の画家、庭山耕園は、四条派らしく、写生に基づく花鳥画を得意とし、床の間に映える掛物を多く描きました。

ですが、全国的な展覧会に積極的に出品していた2,30代の頃は、人物画での受賞を重ねています。1895(明治28)年の第4回内国勧業博覧会と、1903(明治36)年の第5回同博覧会で、「舞学図」を出品、褒状を受けています。

こちらの作品は、明治丁未=40(1907)年の、舞楽のひとつ「還城楽」図。耕園が同種の画題で高く評価を受けていた頃の作品です。貴重な一品と言えます。

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【庭山耕園】1869-1942

兵庫県姫路市生まれで、明治~昭和にかけて大阪の船場で活躍した四条派の画家。13歳頃から上田耕冲に、彼の死後は鈴木松年に師事。大阪画壇の重鎮として活躍し、1923年に大阪市美術協会が設立されると矢野橋村、菅楯彦らと創立委員に任命された。

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※ 還城楽(げんじょうらく)

雅楽の曲名。見蛇楽(けんじゃらく)などともいう。舞人は一人で、眉間にこぶのある赤い顔の面を付け、バチを手にし、作り物の蛇を見つけ捕えて、舞う。

一説には、中国の西域に住む野蛮人(胡人 こじん)が、好物の蛇を見つけて喜ぶさまを表したものとされる。

スタッフD




◆共箱
◆本紙に少しシミ・折れあり

  • 作家庭山耕園
  • 全体縦217.5cm×横87.5cm
  • 内寸縦139cm×横70cm
  • 価格80,000円(税込)

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