掛軸 <上田耕甫> 双幅 海辺双鶴・老松図 大阪画壇 (HP049)

松鶴は長寿、連れ添う双鶴は夫婦円満の象徴として古くから描かれてきました。

青々と生い茂る松葉に、力強く描かれた樹皮。鶴も羽毛まで細かく、いかにも写実的です。一方で、松の木全体の形は独特で、上方には靄がかかって見えます。鶴と波間の奥は空白が広がり、幻想的な雰囲気を醸しています。

円山派の写実を受け継ぎながらも、装飾・情緒性を加味した四条派の特徴がよく表れた作品です。

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【上田耕甫】1860-1944

大阪生まれ。明治~昭和初期にかけて活躍。三代続いた画家の家系で、父である耕冲(1819-1911)に四条派の画風を学び、花鳥画を得意とした。同じ耕冲に学んだ庭山耕園(https://www.art-en.jp/hp051/)は弟弟子にあたる。住吉家を有力な後援者とし、注文により茶器に絵付けをすることも多かった。

また、祖父の耕夫(1758-1831)は、池田の豪農の出で、円山応挙に師事した。

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◆極箱(吉宗耕英)

【吉宗耕英】1889-1937
大阪・河内の女流画家。本名はゑい子。耕甫の父・耕冲や、学校法人跡見学園の創設者である跡見花蹊(1840-1926)に学ぶ。

スタッフD

  • 作家上田耕甫
  • 全体長さ203×横幅55.5cm
  • 内寸長さ112×横幅42cm
  • 価格70,000円(税込)

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