【売約済】掛軸 <森公挙> 祇園祭長刀鉾図 (HP058)
- 作家森公挙
- 時代昭和
- 全体縦122cm×横41.5cm
- 内寸縦39.5cm×横幅30cm
- 本紙紙本
- 状態-
- 付属品共箱
- 価格売約済
円山派の画風を習得しながらも、団体には属さずに制作活動に勤しんだ森公挙。
祇園祭では、平安時代の律令国の数に基づいて66の山鉾があり、巡行の順番は毎年くじで決まりますが、長刀鉾は「くじとらず」といい、必ず先頭に立ちます。
公挙は、祇園祭を象徴するものとして長刀鉾を描いたのでしょう。鮮やかな色彩と軽妙な筆致で、賑わいと楽しい雰囲気を表現しています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【森公挙】1904-1979
京都福知山出身で、左京区に住した。京都画壇の重鎮で「明治の応挙」と評された森寛斎の孫。その寛斎に学んだ山元春挙に師事し、円山派を修得。花鳥・風景・人物画をよくした。寛斎の鑑定家としても活躍。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ 祖父の森寛斎(1814-1894)について・・・
萩市の生まれ。大坂で、円山応挙の門下で最も優れた10人(応門十哲)の一人、森徹山に学び、養子となって、森派を継承。円山派の写実に、南画の墨の表現を取り入れ、臨場感ある画風を追求した。
奥谷秋石(https://www.art-en.jp/hp039/)も、彼に師事した。
スタッフD
◆共箱
ホームページ掲載商品は送料無料!
◆ご購入の流れ ◆利用規約(お支払い・送料等)
※お申し込みいただいた時点で ◆利用規約 に全て同意頂けたものと致します。
ご自宅での訪問買取と宅配買取がご利用いただけます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
ふるい(物)、ごよー(は)えん
買取専用0120-261-540FAX 06-4708-5039 受付時間9:00-19:00(日祝も受付可能)
買取のお問い合わせ