掛軸 <清水公照> 柿右衛門窯図 (HP081)

優しく温かみを感じるタッチの墨絵が有名な清水公照。高僧らしからぬそのスタイルも、園長を務めた幼稚園の園児に触発されて創作を始めたというエピソードを聞けば納得です。

各地の窯元に赴き、自身の作品である「泥仏」を焼いたり、窯で制作された焼物に絵付けしたり、その創作意欲には驚かされます。

柿右衛門窯と言えば、日本で初めて赤絵磁器の焼成に成功し、濁手と呼ばれる乳白色の地色に花鳥図の描かれた独特の様式の焼き物が人気の、高名な窯ですね。
公照の柔らかいタッチとは相反する感じもしますが、彼の絵付けをした柿右衛門様式の焼物も、ぜひ見てみたいものです。

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【清水公照】1911-1999

兵庫県飾磨郡(現姫路市)生まれ。1927(昭和2)年、東大寺塔頭宝厳院に入寺。清水公俊に師事し、僧名が公照となる。

龍谷大学卒業後、天竜寺の関精拙の下で禅を学ぶ。終戦後、出征先の中国から帰還。 1946(昭和21)年、東大寺塔頭宝厳院住職となる。

翌年には、現在の東大寺学園中学校・高等学校の前身、青々中学を創設し校長となる。1963(昭和38)年に、東大寺学園幼稚園園長、女子学院院長となるが、幼稚園で園児の作るものに触発され、陶磁器製の仏像「泥仏(どろぼとけ)」や、墨絵の創作を始める。

1975(昭和50)年、大僧正、華厳宗管長、東大寺第207世別当に就任。東大寺大仏殿昭和の大修理のため、1971(昭和46)年から10年に渡り浄財集めに奔走。1980(昭和55)年に修理が完了し、落慶大法要を主宰した。

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スタッフD



◆共箱

  • 作家清水公照
  • 全体長さ123.5×横幅36cm
  • 内寸長さ46×横幅33.5cm
  • 価格30,000円(税込)

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