【売約済】<十三代目柿右衛門> 濁手 鉄線文 額皿 (HP096)
- 作家十三代目酒井田柿右衛門
- 時代大正・昭和
- 全体直径23cm x 高さ4cm
- 内寸-
- 本紙-
- 状態良好
- 箱共箱
- 価格売約済
余白が十分に取られ、繊細に描かれた植物が涼しげな印象です。
テッセン(鉄線)。つたが伸び、花びらが6枚。変わったお花ですが、原産地は中国で、江戸前期頃日本に移入されました。
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酒井田柿右衛門
日本における磁器発祥の地、佐賀県有田の中でも、最も成功を収め、4百余年にも渡って名窯の座を守り続けてきた、柿右衛門窯。
初代が日本で初めて成功させた赤絵(彩色を施した陶磁器のこと)と、濁手(にごしで)と呼ばれる温かみのある乳白色の地肌が特徴。余白を取り、左右非対称の構図で、大和絵的な花鳥画が描かれる。
特に「濁手」は、高い技術力が要求され、七代(1711~1764)以降途絶えていたが、十二代(1878~1963)と十三代(1906~1982)が復活させ、1971年にはこの技法が国の重要無形文化財に指定された。
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