【売約済】掛軸 大津絵 鬼の寒念仏図 染刺繍表具 (HP133)
- 作家-
- 時代江戸時代中期
- 全体縦127cm×横34.5cm
- 内寸縦62cm×横23cm
- 本紙紙本
- 状態作品の制作年から判断して、状態は良いです。
(本紙全体に時代相応のイタミ、シミ、折れ、表具全体にシミがあります。) - 付属品箱有
- 価格売約済
「大津絵」とは、江戸時代初期の寛永年間(1624-43)に生まれ、初めは仏画 として、やがて世俗画 として描かれ、東海道の中でも特に賑わっていた大津宿(滋賀県大津市)の名物として旅人向けに売られていたものです。徳川幕府のキリスト教弾圧に際して、これを所有することで仏教徒であることを示す免罪符のように扱われていたとも言われています。
「鬼の寒念仏」とは、鬼が僧衣をまとっており、見た目を取り繕う"偽善者"を表しています。鬼は人の心に住まい、その角は我欲の表れ。よく見ると片方の角が折れていますが、人に我を抑えることを教えることで鬼からの救いを示唆しているのです。
現在、東京ステーションギャラリー にて「もうひとつの江戸絵画 大津絵」が開催中です。
(2020年11月8日まで。紹介ページ)
(スタッフD)
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