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掛軸<橋本関雪>柿に小禽図 (HP149)

  • 作家橋本関雪
  • 時代明治・大正・昭和
  • 全体縦198cm×横57cm
  • 内寸縦128.5cm×横42cm
  • 本紙絹本
  • 状態作品の制作年から判断して、状態は良いです。
    (本紙全体に目立たない折れ、汚れがあります。)
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  • 価格50,000円(税込)

【橋本関雪】1883-1945

兵庫県神戸市生まれ。大正~昭和に活躍した。父は、旧明石藩の藩儒(藩に仕えた儒学者)の橋本海関(かいかん)。関雪は父の影響で、幼少期から漢学に親しんだ。

四条派の片岡公曠(こうこう)に師事した後、20歳の時京都に出て竹内栖鳳の画塾、竹杖会に入門。籍を置きながらも、中国文人画の影響を受けた独自の作画姿勢を貫いた。南宗画の古典を研究し、また明末清初の文人画家に傾倒。写実から離れ、画家の主観により精神性・詩情性を加える「新南画」と呼ばれる領域を拓いた。1923(大正12)年に竹杖会を退会。「最後の文人」と謳われた富岡鉄斎が没してからは、彼の後継的な役割も果たす。

ただ昭和に入ると、一転して四条派らしい写実的な動物を描き始め、二匹の猿を描いた「玄猿」(1933、昭和8)が文部省の買い上げとなると、彼の代表作となった。

1931(昭和6)年、フランス政府よりシュバリエ・ド・レジョン・ド・ヌール勲章を授与される。また室戸台風で倒壊した京都・建仁寺の方丈が再建された際、襖絵60面を制作した(1940、昭和15年)。

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