【売約済】掛軸＜島成園＞美人図「化粧」 (HP211)

• 作家島成園
• 時代大正・昭和初期
• 全体縦175cm×横65.5cm
• 内寸縦83cm×横51cm
• 本紙絹本
• 状態本紙に目立たないシミ
• 箱共箱・二重箱
• 価格売約済

自分の顔を鏡でじっと見つめる少女。その髪には華やかな花の簪を挿しています。髪型は年若い女性がするという「銀杏返し」でしょう。装いを終え、どこかへ出かけるのでしょうか？


【島成園】1892-1970
大正〜昭和初期活躍した浪華を代表する女流画家。大阪堺出身。本名は成栄。大阪で北野恒富、野田九浦にまなぶ。上村松園（京都）・池田蕉園(東京)と並び「三都三園」と呼ばれる。美人画の領域を超えた衝撃的な作品を次々と発表し注目され、木谷千種、岡本更園、松本華羊らと「女四人の会」を結成し優れた作品を残す。

(HP211) Beauty “化粧 (Makeup)” by Shima Seien
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