【売約済】掛軸<波島>松前絵師が四条派を学んだ頃の稀品!書画展観図(HP383)
- 作家波島
- 時代江戸時代後期
- 全体縦196cm×横63.5cm
- 内寸縦136cm×横59cm
- 本紙紙本
- 状態表具上部に一部イタミがありますが、
全体的に状態は良いです。
箱と軸先にイタミがあります。 - 付属品箱有
- 価格売約済
わいわい・・・ガヤガヤ・・・
そこかしこの会話が音になって目に飛び込んでくる、そんな作品です。
総勢72名描かれた参加者模様は、何を考えているのか、何を話しているのかが鮮明に分かるほど、表情豊かに描き分けられています。筆致から生まれる、完成された柔らかな空気感は、師事していたという松村景文の画風を確かに彷彿とさせ、それでいて人物・無機物の細部に至るまで全く隙のない再現と描き込み。見るたびに新しい発見があり喜楽に富んだこの逸品、是非お手元で時間を忘れてご鑑賞ください。
スタッフ原
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【波島】
江戸時代後期頃の画家。詳細不明。勘定奉行・石黒太左衛門の兄で身体が不自由だったと伝えられている。蠣崎波響に学び、京都に出て松村景文に師事。大坂堂島で妻を迎え、松前に戻ってからは桜庭姓を名乗った。落款に「波嶌」「波島」「波嶋」があるが、同一人物であるかは不明。
作風から、京都で松村景文に師事していた頃の作品かと思われます。
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