額装<篠田桃紅>「Silent Journal」ED35.AP3/6(HP591)
- 作家篠田桃紅
- 時代昭和・平成・令和
- 全体縦91cm×横68cm
- 内寸縦69cm×横45cm
- 本紙紙本(リトグラフに手彩)
- 状態状態はとても良いです。
- 付属品箱・黄袋有り
- 価格300,000円(税込)
【篠田桃紅】1913-2021
本名:篠田 満洲子。日本の美術家・エッセイスト。映画監督の篠田正浩は従弟にあたる。女学校時代以外はほとんど独学で書を学ぶ。1950年から数年、書道芸術院に所属して前衛書の作家たちと交流を持つが、1956年に渡米。抽象表現主義絵画が全盛期のニューヨークで、作品を制作する。文字の決まり事を離れた新しい墨の造形を試み、その作品は水墨の抽象画=墨象と呼ばれる。アメリカ滞在中、数回の個展を開き高い評価を得るが、乾いた気候が水墨に向かないと悟り、帰国。以後は日本で制作し各国で作品を発表している。和紙に、墨・金箔・銀箔・金泥・銀泥・朱泥といった日本画の画材を用い、限られた色彩で多様な表情を生み出す。万葉集などを記した文字による制作も続けるが、墨象との線引きは難しい。近年はリトグラフも手掛けている。海外では昭和30年代から美術家としての評価が高かったが、日本では海外ほどの評価を得ることができないままであったが、2000年代に入り新潟県新潟市や岐阜県関市に篠田の名を冠するギャラリーが相次いで開館し、2010年代に入ってもエッセイがベストセラーになりメディアにもたびたび登場している。2014年5月、沼津市役所特別応接室に1966年に納入した壁画「泉」が、30年以上存在が忘れられた状態から再発見されたことが報じられた。2015年、『一〇三歳になってわかったこと』が45万部を超えるベストセラーになる。
アクリル額装
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