掛軸＜暁山＞武田二十四将 小幡虎盛韮崎合戦帰陣図 武者絵（HP661)

• 作家暁山
• 時代-
• 全体縦197.5cm×横70cm
• 内寸縦124.5cm×横55.5cm
• 本紙紙本
• 状態時代を考慮して、状態は標準的です。
  本紙にシミ、折れ、虫食いがあります。
• 付属品箱有
• 価格50,000円（税込）

【小幡虎盛】?-1561
戦国時代の武将。 小幡日浄の子。武田信虎,信玄につかえる。「鬼虎」と称される歴戦の勇士で生涯に合戦三十六度、信玄からの感状三十六枚の武田二十四将の一人。 最大の武功は韮崎合戦であり、虎盛は三度の一番槍をあげ七箇所にも及ぶ手傷を負いながらも大将首を四つも上げるという功績。後年は、”高坂弾正”の副将を努る。川中島の戦い(第4次)の直前,永禄4年6月2日病死。一説に享年71歳という。遠江(静岡県)出身。

この様な凱旋の図は、描かれた人物が前田利家のパターンがしばしば見受けられるのですが、本図は小幡虎盛であり、非常に珍しい一品であると言えます。