掛軸<長山孔寅>唐美人図(HP1017)
- 作家長山孔寅
- 時代江戸時代中・後期
- 全体縦215cm×横68cm
- 内寸縦120cm×横55cm
- 本紙絹本
- 状態時代を考慮して、状態は標準的です。
シミ、本紙にヨレがあります。 - 付属品極箱(狩野忠信)
- 価格90,000円(税込)
【長山孔寅】1765-1849
四条派画家。秋田出身。字は士亮、号は紅園,五嶺,牧斎。20代前半に久保田藩の藩儒だった村瀬栲亭を通じて、上京し松村呉春に入門。松村景文、岡本豊彦らとともに「呉門十哲」と称される。京都時代の作品は少ない。1801年から1806年の間に上田公長について来阪し、以後大坂を中心に活躍する。鶴廼屋乎佐丸(つるのやおさまる)に狂歌を学び、三条茂佐彦と号し狂歌師としても知られた。息子の長山孔直、孫の長山孔順も絵師。弟子に上田耕冲などがおり、同郷の平福穂庵(平福百穂の父)も孔寅の絵手本で稽古に励んだという。人物,花鳥画を得意とし、特に牡丹は「孔寅牡丹」と称され、複数の牡丹画が残っている。
【狩野忠信】1864-?
明治-大正時代の日本画家。元治元年12月3日生まれ。狩野永悳に師事し,その養子となる。狩野友信,曾山幸彦,中丸精十郎に西洋画をまなぶ。明治18年鑑画会に「達磨」「西王母」などを出品。また45年岡倉秋水らと狩野会を結成して狩野派再興につくす。日本美術協会会員。愛知県出身。本姓は川合。号は檜亭。
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