掛軸<森狙仙 森周峰 森徹山 森雄仙 中井藍江>大幅 大阪画壇・森派合作 松竹石鶴亀図 江戸時代後期(HP1041)
- 作家森狙仙 森周峰 森徹山 森雄仙 中井藍江
- 時代江戸時代中・後期
- 全体縦126cm×横79cm
- 内寸縦33cm×横65cm
- 本紙絹本
- 状態時代を考慮して、状態は良いです。
シミ、表具に折れ、ヨレ、本紙に虫食いがあります。 - 付属品箱有り
- 価格80,000円(税込)
【森狙仙】1747-1821
日本の江戸時代後期の絵師。通称は八兵衛、名を守象、字は叔牙。号としては祖仙、如寒斎、霊明庵、屋号の花屋も用いた。狩野派や円山応挙などの影響を受けながら独自の画風を追求し、養子森徹山へと連なる森派の祖となった。主として動物画を描き、とりわけ得意とした猿画の代表作として『秋山遊猿図』がある。
【森周峰】1738-1823
江戸時代後期の大坂の絵師。江戸後期の大坂画壇で活躍した森派の絵師の一人。吉村周山及び月岡雪鼎の門人。大坂の人。姓は森、名は貴信。俗称は林蔵。周峰(峯)、杜文泰、鐘秀斎と号す。森如閑斎の次男であり、森陽信の弟、森狙仙の兄であった。
【森徹山】1775-1841
江戸後期の四条派の画家。大坂の人。名は守真,字は子玄。森狙仙の兄の周峯の子で,狙仙の養子となった。狙仙の勧めで,晩年の円山応挙について画を学んだ。応挙十哲のひとり。狸などを飼って,その写生に励み,動物画家として名をなした。門人の森一鳳,森寛斎は義子。
【森雄仙】
江戸後期の画家。名は君琦、字は季玉。雄仙の他に、鐘秀軒の号をもつ。俗称は敬蔵。森狙仙の実子で、始めは父に画を学び、のちに森周峯の養子となる。大坂は高麗橋丼池に住した。嘉永4年(1851)歿、72才。
【中井藍江】1766-1830
江戸時代の画家。大坂の人。名は直。別号に師古、字は伯養・子養・養三、俗称は養清。初め蔀関月に学び山水人物を能くした。また雪舟・李竜眠・牧谿の画や四条派の写生を取り入れた。中井竹山に詩文を学び、蒹葭堂とも交流した。『播磨名所図会』『かわころもの記』等の著書がある。文政13年(1830)歿、65才。
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