掛軸<川本月香>美人画 西王母図(HP1080)
- 作家川本月香
- 時代大正・昭和
- 全体縦201cm×横54cm
- 内寸縦112cm×横40cm
- 本紙絹本
- 状態時代を考慮して状態は標準的です。
シミ、折れ、本紙に虫食い、表具にヨレがあります。 - 付属品箱有
- 価格30,000円(税込)
【川本月香】1887-?
浪華の女流画家。大阪西長堀で材木問屋生活を営む家庭に育つ。始め藤田苔石に師事し、姫島竹外に南宗画を学ぶ。漢詩は近藤南州に習う。明治三十六年、大阪で開かれた第五回内国勧業博覧会にて得意の青緑山水を出品。英国領カナダの大臣により買い上げられ、当時17歳の月香は賞賛を浴びる。山水・花鳥画が得意。残存作品は多くは無い。
【西王母】
中国古代の神話、伝説に登場する女神。その起源は古く殷代にまでさかのぼり、甲骨文字のなかにみえる西母は西王母のことであると考えられている。文献のうえでは『山海経』に、西王母に関する古い伝承が残されているが、これによると、彼女は中国のはるか西方の地にある洞穴に住まい、人の姿をしてはいるが、ヒョウの尾にトラの歯をもち、振り乱した髪にかんざしを挿して、よくうそぶくという怪異な存在である。しかし時代が下るにつれ、西王母は神仙思想の影響を受けて眉目秀麗な美女に変身し、その居所も西方の神山である崑崙山に定められた。
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