掛軸<大鳥圭介>書(HP1083)
- 作家大鳥圭介
- 時代江戸時代後期・明治
- 全体縦197.5cm×横59.5cm
- 内寸縦135cm×横46cm
- 本紙紙本
- 状態時代を考慮して状態は標準的です。
シミ、本紙に虫食い、イタミがあります。 - 付属品箱有り
- 価格30,000円(税込)
【大鳥圭介】1833-1911
幕末の軍人,明治の官僚。名は純彰。如楓と号し,圭介は通称。播磨国(兵庫県)赤穂郡赤松村の医師小林直輔の子。岡山藩の閑谷黌で漢学を修め,嘉永5(1852)年,20歳で大坂の緒方洪庵に蘭学を学ぶ。安政1(1854)年,蘭方医坪井忠益 に入門,同4年伊豆韮山代官江川英敏塾で西洋兵学を修め,その推挙で江戸幕府鉄砲方付蘭書翻訳方出役となり,その後元治1(1864)年歩兵差図役勤方を拝命。のち同頭取,歩兵頭,歩兵奉行と幕府陸軍幹部の道を進む。鳥羽・伏見の戦(1868)で幕府軍が敗れて以降,主戦論の急先峰として江戸開城に異を唱え,旧幕兵を率いて関東,東北を転戦。榎本武揚軍と合流し,箱館の「蝦夷共和国」では陸軍奉行に推される。しかし,明治2(1869)年5月維新政府軍の総攻撃を受けて降伏(箱館戦争)。2年半の入獄を経,開拓使,大蔵少丞,工部技監,学習院長,特命全権清国駐箚公使,枢密顧問官を歴任。清国公使時には朝鮮駐箚公使をも兼ね,東学党の乱鎮圧に派遣された清国軍の撤兵と朝鮮の内政改革への日本の介入を主張。日清戦争への端を開いた。
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