掛軸<中臣延樹>仏画 春日曼荼羅 鹿曼荼羅(HP1632)
- 作家中臣延樹
- 時代江戸時代中期
- 全体縦167.5cm×横43.5cm
- 内寸縦91cm×横31cm
- 本紙絹本
- 状態時代を考慮して状態は標準的です。
本紙に少しイタミ、シミ、絵具剥脱があります。 - 付属品箱有り
- 価格350,000円(税込)
【中臣延樹】
江戸時代中期の春日大社の神官。正預三位。
春日大社の神職は中臣氏(後の藤原氏系)が長らく務め、中世には「春日社司中臣祐重記」などの記録が残されている。
【春日曼荼羅】
奈良,春日大社の神霊を図示したもの。本地仏曼荼羅,垂迹曼荼羅,宮曼荼羅,春日浄土曼荼羅,鹿曼荼羅,春日明神影向図などがある。本地仏曼荼羅は春日明神の四所または若宮などの本地仏の姿を,密教の曼荼羅式に表わしたもの。垂迹曼荼羅は権現の姿を表現したもので影向図もその一種。宮曼荼羅は春日大社の社殿,参道,鳥居,春日山などを俯瞰的に描いたもの。鹿曼荼羅は榊 を掛けた神鏡を背負った神鹿を絵にしたもの。春日浄土曼荼羅は春日山を補陀落山浄土とみなす信仰によるもので,宮曼荼羅と本地仏曼荼羅を組合せたもの。これらは,平安時代末期以降盛んに制作され,根津美術館蔵の『春日宮曼荼羅図』などの遺品がある。
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