<李梅渓>書巻物 楽志論 仲長統書 悦生篇 田子秇書 中国(HP1634)
- 作家李梅渓
- 時代江戸前・中期
- 全体縦28.5cm×横560cm
- 内寸-
- 本紙紙本
- 状態時代を考慮して状態は標準的です。
イタミ、シミ、折れ、ヨレ、虫食い、穴、裏面修理があります。 - 付属品箱破損
- 価格200,000円(税込)
【李梅渓】1617-1682
紀州の人。名は全直、通称は玄蕃、字は衡正、号を梅溪・江西・一陽斎・五松軒などと称し、儒者である父より家学を受けて易経に精通し、更に藩儒永田善斎に従学して紀州藩に仕え、世子侍読となって子弟に教授した儒者であるが、父親の李一恕(真栄)は朝鮮慶尚道霊山の人で、豊臣秀吉の文禄の役の時に、22才で浅野長政の捕虜となり、日本に来て和歌山に住み、博覧強記で儒学の教授を業とし、紀州藩祖徳川頼宣から客礼を以って侍講に召された儒者である。
【楽志論】
楽志論とは後漢の仲長統の書であり、乱れた世相を慨嘆し隠遁の生活を賛美したものである。
【仲長統】179-220
中国,後漢の思想家。字は公理,山陽高平(山東省)の人。一時,官に仕えたが,世俗に同調するのをいさぎよしとせず,辞去して家に帰り,《昌言》34編を著した。その批判主義は,政治論とともに思想史的にも特異な評価を与えられ,とくに倫理説は注目される。父子の関係を規制する原理として理性的な〈義〉を重んじ,親の意向に逆らっても〈義〉に合する言動こそ真の〈孝〉であると説き,自律的な人間像を提示した。
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