掛軸 古仏画 五大明王図 南北朝時代 無落款 中国(HP1641)
- 作家-
- 時代-
- 全体縦202cm×横59cm
- 内寸縦105cm×横40cm
- 本紙絹本
- 状態状態は標準的です。
折れ、イタミ、表具に浮き、本紙にシミ、剥離があります。
※真鍮軸先のため未接着または外れ易くなっております。 - 付属品箱有り
- 価格320,000円(税込)
【五大明王】
仏教における信仰対象であり、密教特有の尊格である明王のうち、中心的役割を担う5名の明王を組み合わせたものである。本来は別個の尊格として起こった明王たちが、不動明王を中心に降三世、軍荼利、大威徳、金剛夜叉の四明王を東南西北に配するもの。また、五大力菩薩との関係を生じ、降三世を金剛手、軍荼利を金剛宝、大威徳を金剛利、金剛夜叉を金剛薬叉、不動を金剛波羅蜜多に配する。五大尊。五大尊明王。五力明王。
五大明王像は日本において盛んに造像されたが、中国でも若干の遺例を見ることができる。日本では、密教が平安時代前期に隆盛したことから、五壇法の本尊として五大明王が祀られた。日本における代表的な造像例としては、京都の東寺講堂に安置されている平安時代前半の像(国宝)が知られる。その造像は、講堂が創建された承和6年(839年)頃と推定されている。この他、各地の寺院に彫像があるほか、画像も東寺醍醐寺等に残存している。
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