【売約済】橋詰正英 作 墨彩釉金彩梟図大壷 高島屋個展出品作 (HP329)
- 作家橋詰正英
- 時代平成
- 全体高さ:30.6cm x直径:30.6cm
口径:10cm
重量:4155g (中身のみ) - 内寸-
- 本紙-
- 状態良好
- 付属品共箱
- 価格売約済
本作は、平成16年に日本橋高島屋での個展に出品された作品です。
「厳冬から春暖へ、山野の草花が芽吹き始める頃の美しい自然に感動し、作品として表現出来ればと思い取り組んでみました。・・・・」
展覧会パンフレット参照
青緑が美しい早春。木に止まった梟がこちらに振り向いたまさにその瞬間が色絵磁器となった作品です。
作者、橋詰正英は花鳥文様を施した色絵磁器に長じています。
本作品の梟は色絵磁器とは思えぬ描写で、体毛の模様は細かく、非常にリアルです。
また、こちらをにらみつけるような鋭い視線には眼力が感じられ、大壷の中から平面に描かれたものとは思えぬ存在感を放っています。
梟が止まる木々もご覧ください。その葉は陰影があるだけではなく、ところどころ虫に食われています。
冬の雪が解け始める頃からだんだんと温かくなり、虫が出てくる「啓蟄」の時節を表しているのでしょう。その表現は自然で全く違和感を感じさせません。
人気作家、橋詰正英の画力、描写に魅了された方はぜひお求めください。
スタッフC・K
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【橋詰正英】
東京藝術大学で陶芸を学び、人間国宝の藤本能道の内弟子となって修業した後、日本伝統工芸展や大手百貨店での個展などを中心に精力的に活躍し、色絵磁器による花鳥文様の爽快な表現で人気を博す陶芸家。 現在、藤本能道の作風を最も巧みに受け継いだ陶芸家といえます。藤本能道の確立した高度な画力が必要とされる色絵描画に、現代的な美意識や独自の解釈を溶け込ませ、非常に優美な色絵陶芸を展開する人気作家。
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