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掛軸<松井桜塘>美人図「二軒茶や」(HP389)

  • 作家松井桜塘
  • 時代大正・昭和
  • 全体縦217cm×横66cm
  • 内寸縦127cm×横51.5cm
  • 本紙絹本
  • 状態状態は標準的です。
    本紙と表具にシミ、表具に少し折れがあります。
  • 共箱
  • 価格180,000円(税込)

鈴が鳴るような笑い声とカラコロという下駄の音が聞こえてくるようです。シミが点在しているのが残念ではありますが、とろけるような半透明、鼈甲でできた髪飾りは透け感やテリに抜け目がありません。人物の表情や動きだけでなく、あらゆる質感の再現に表現力の高さがうかがえます。美人画を得意とした松井桜塘の中でも、全身を画面にあらわした秀作です。

京都祇園に今も老舗の残る二軒茶屋。彼女たちは当時の茶屋娘たちでしょうか。紫の着物を着た女性の、伺い見るような視線の笑顔にはドキっとさせられませんか。彼女は振袖に赤い柄物の襦袢、枝垂桜と菫色のもみじが目に楽しく、髪飾りもグラデーションの鹿の子を結って、若くオシャレで快活な女性でしょう。提灯を持つ女性は控えめなファッションで前垂れを着け、給仕をメインに行う役割だったのかもしれません。しかしその奥ゆかしい微笑みに、きっとファンも多くいたに違いありません。ジメっとした気分に、ぱっと花を咲かせてくれるような一幅。

スタッフ原


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【松井桜塘】
京都生まれの日本画家。名は親次、別号に虚水・湖南。京都絵専卒。のち下鴨研究所に入所し、鹿子木孟郎に師事する。また土田麦僊の山南塾に入り、木島桜谷・大橋翠石・五姓田芳柳らにも師事する。昭和15年頃以降は美人画が多い。

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