掛軸＜殿村藍田＞大幅 書「一身為軽舟～」中国画（HP737)

• 作家殿村藍田
• 時代昭和・平成
• 全体縦200cm×横89cm
• 内寸縦134cm×横68cm
• 本紙絹本
• 状態状態は良いです。
  本紙にシミがあります。
• 付属品箱有り
• 価格120,000円（税込）

【殿村藍田】1913-2000
昭和-平成の書家。大正2年8月2日生まれ。豊道春海に師事。昭和42年日展で内閣総理大臣賞。52年「薛逢詩」で芸術院賞。仮名文字にも定評がある。日展参事,青藍社主幹をつとめた。平成12年7月23日死去。86歳。東京出身。東京工業専修学校卒。本名は喜代松。
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書の内容：
一身為軽舟，落日西山際。常隨去帆影，遠接長天勢。
物象帰餘清，林巒分夕麗。亭亭碧流暗，日入孤霞継。
渚日遠陰映，湖雲尚明霽。林昏楚色来，岸遠荊門閉。
至夜轉清迥，蕭蕭北風厲。沙邊雁鷺泊，宿處蒹葭蔽。
圓月逗前浦，孤琴又搖曳。泠然夜遂深，白露沾人袂。

出典：『西山』 常建

【常建】
生没年不詳。盛唐の詩人。開元15年王昌齢らとともに進士に及第。盱眙の尉をつとめた。晩年は鄂渚に隠棲して王昌齢・張僨らと交際した。著に『常建詩集』二巻がある。

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