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掛軸<松浦春挙>猿図(HP767)

  • 作家松浦春挙
  • 時代江戸時代後期
  • 全体縦166.5cm×横42cm
  • 内寸縦88.5cm×横32.5cm
  • 本紙絹本
  • 状態時代を考慮して、状態は標準的です。
    シミ、表具にヨレ、本紙に虫食いがあります。
  • 付属品-
  • 価格150,000円(税込)

【松浦春挙】1771-1847
明和8年生まれ。幼名は亀八、のちに宇吉。通称は猪三郎。名は依景、のちに重吉。別号に三桃、舜挙がある。小松島市の藍商に家に生まれた。松浦家第七代。幼いころから画を好み、家が裕福だったため再三京都に出て、画を森狙仙に学び、のちに円山応挙に師事。師の一字をとって春挙と号した。動物に巧みで、特に孔雀にすぐれていた。小松島市西野嘉衛門家所蔵の「孔雀西王母」三幅対はその代表作で、県文化財に指定されている。丈六寺の百川和尚とも親交があり、鶏の衝立を残している。晩年、自分の画室を孔雀堂と称して、孔雀を飼っていた。春挙の孔雀帖には柴野栗山、古賀精里、菅茶山らの賛があり、多彩な人物との交流がうかがえる。弘化4年、京都に滞在中に77歳で死去した。

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