掛軸<川田順>小高親授賞式画賛 ノロドム・シハヌーク(HP907)
- 作家川田順
- 時代幕末・明治
- 全体縦152cm×横38.5cm
- 内寸縦33cm×横26.5cm(本紙2枚とも)
- 本紙紙本
- 状態時代を考慮して状態は標準的です。
シミ、折れがあります。 - 付属品箱有り
- 価格12,000円(税込)
【川田順】1882-1966
歌人、実業家。住友総本社常務理事。漢学者川田甕江の3男。女優・歌手の佐良直美は従曾孫娘。東京帝国大学法学部政治学科卒業。東京帝国大学では当初文科(文学部)に所属し小泉八雲の薫陶を受けた。小泉八雲の退任を受け「ヘルン先生のいない文科に学ぶことはない」と法科(法学部)に転科したという。1930年に住友理事就任後、同年一足飛びで常務理事に就任、1936年(昭和11年)、鈴木馬左也の後任として住友の総帥の座である総理事就任がほぼ確定していたが、自らの器に非ずとして自己都合で退職した。その間佐佐木信綱門下の歌人として「新古今集」の研究家としても活躍。1942年に歌集『鷲』で第1回帝国芸術院賞受賞。1944年に朝日文化賞受賞。戦後は皇太子の作歌指導や歌会始選者をつとめた。
【ノロドム・シハヌーク】1922-2012
カンボジアの前国王。1922年、プノンペン生まれ。祖父のシソワット・モニヴォン国王崩御に伴い、18歳で即位。フランスからの独立運動、内戦、和平まで激動の時代のカンボジアをリードし、「独立の国父」と呼ばれた。41年、モニボン国王の死去に伴い、国王に即位し、53年のフランスからの独立後、父に王位を譲り、総選挙を経て首相に就任し、60年に国家元首となったが、その後、クーデターによる亡命やポル・ポト政権下での王宮への幽閉状態などを経験した。内戦終結により帰国した93年に国王に再即位。04年に退位したが、その影響力は残された。東南アジア現代史の主役の一人とされている。
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