掛軸<土佐光元>柿本人麻呂図 室町期(HP966)
- 作家土佐光元
- 時代室町時代
- 全体縦189cm×横59.5cm
- 内寸縦105cm×横43cm
- 本紙紙本
- 状態時代を考慮して、状態は良いです。
シミ、浮き、本紙に折れ、イタミがあります。 - 付属品極書 (山名貫義)
- 価格150,000円(税込)
【土佐光元】1530-1569
戦国時代の画家。享禄3年生まれ。土佐光茂の長男。天文10年従五位下,左近衛将監。永禄3年「紫式部石山寺参籠図」をかく。のち織田信長につかえ,永禄12年8月但馬攻めの陣中で死去した。40歳。土佐宗家は廃絶した。
【山名貫義】1836-1902
明治時代の日本画家。現在では余り知られていないが、当時は大和絵最後の大家として高く評価されていた画家である。紀州和歌山藩の絵師山名広政の子として、江戸麹町で生まれる。幼名は大助。弟に同じく日本画家の前田貫業。はじめ住吉派の住吉弘貫に学ぶ。明治15年(1882年)の内国絵画共進会では審査員になり、翌年正倉院の宝物調査に従事する。鑑画会では、狩野永悳、狩野友信と共に、古画の鑑定委員として当初から参加している。明治18年(1885年の皇居造営の際には、杉戸絵や襖絵などを多数手がける。同年五月二十日付の『今日新聞』に掲載された、異なる10の分野において当時最も優れた人物を読者の投票で選ぶという「日本十傑指定」と題する記事では、「政治家」伊藤博文、「軍師」榎本武揚、「学術家」中村正直、「著述家」福沢諭吉らと並び、10番目の「画家」の項目で貫義の名が挙げられている。 門人に高取稚成、河鍋暁翠、吉川霊華、松岡映丘などがいる。
【柿本人麻呂】660-720頃
飛鳥時代の歌人。名は「人麿」とも表記される。後世、山部赤人とともに歌聖と呼ばれ、称えられている。また三十六歌仙の一人で、平安時代からは「人丸」と表記されることが多い。
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