【売約済】掛軸<下村為山>河東碧梧桐讃 下村為山画「正岡子規を囲む弟子たち」 俳人 歌人 愛媛の人(HP977)
- 作家下村為山
- 時代明治・昭和
- 全体縦185cm×横44cm
- 内寸縦105cm×横32cm
- 本紙紙本
- 状態状態は標準的です。
折れ、本紙にシミがあります。 - 付属品箱有り・紙中極(河東碧梧桐)
- 価格売約済
【下村為山】1865-1949
明治-昭和時代の画家,俳人。慶応元年5月21日生まれ。明治15年上京して本多錦吉郎,小山正太郎に洋画をまなび,正岡子規と知りあって俳句を研究。俳画家として知られた。昭和24年7月10日死去。85歳。伊予(愛媛県)出身。名は純孝。別号に雀廬、冬邨、牛伴など。作品に「慈悲者之殺生図」など。
【河東碧梧桐】1873-1937
明治・大正期の俳人,随筆家。松山市生れ。本名秉五郎。別号青桐,海紅堂主人。松山中学を経て三高に入学。二高に転じて中退。上京後,正岡子規の主張する〈写生〉を推し進め,1896年には印象明瞭の作品として結晶させた。子規没後は,新聞《日本》の日本俳句欄の選者,《日本及日本人》の俳句欄選者をつとめた。1908年,大須賀乙字の示唆によって季題の効用に着眼,俳句の内容の複雑化を試み,新傾向俳句運動を展開した。
【正岡子規】1867-1902
日本の俳人、歌人、国語学研究家である。名は常規。幼名は処之助で、のちに升と改めた。俳句、短歌、新体詩、小説、評論、随筆など多方面に亘り創作活動を行い、日本の近代文学に多大な影響を及ぼした、明治時代を代表する文学者の一人である。死を迎えるまでの約7年間は結核を患っていた。
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