掛軸＜島成園＞羽子板美人図（SU034）

• 作家島成園
• 時代-
• 全体縦196cm×横48.5cm
• 内寸縦108cm×横35.5cm
• 本紙絹本
• 状態状態は標準的です。
  イタミ、シミ、折れがあります。
• 付属品箱有
• 価格300,000円（税込）

【島成園】1892-1970
浪華を代表する女流画家。大正元年文展に初入選。その後,大阪で北野恒富,野田九浦にまなぶ。上村松園（京都）・池田蕉園(東京)と並び「三都三園」と呼ばれる。美人画の領域を超えた衝撃的な作品を次々と発表し注目され、木谷千種、岡本更園、松本華羊らと「女四人の会」を結成し優れた作品を残す。大正〜昭和初期の大阪女流画家の黄金期を形成した筆頭格。夫の仕事の都合で日本を一時期離れるも、戦後大阪にもどり個展を開き続けた。大阪堺出身。本名は成栄。