掛軸<二世 五姓田芳柳>楠木正行の投首図 目録掲載品(HP1142)
- 作家二世 五姓田芳柳
- 時代江戸後期・明治
- 全体縦184cm×横46cm
- 内寸縦107cm×横34cm
- 本紙絹本
- 状態時代を考慮して状態は良いです。
シミ、折れがあります。 - 付属品極箱(森琴石)
- 価格180,000円(税込)
【二世 五姓田芳柳】1864-1943
明治末期から昭和初期にかけて活躍した洋画家。1878年上京、五姓田義松の画塾に入る。1880年6月、初代五姓田芳柳の末娘とめと結婚、婿養子となり芳雄と称する。翌1881年家督を相続、五姓田家の戸主となる。洋画及び日本画、また両者を融合させた幅広い画風を展開、歴史や風俗、肖像、風景など多岐にわたる優品を数多く生み出し、近代洋画の先駆けとして絵画史に重要な足跡を残した。
【森琴石】1843-1921
明治-大正時代の日本画家。鼎金城、忍頂寺静村に文人画をまなび、妻鹿友樵に師事して漢学をおさめる。内国勧業博、日本美術協会展などで受賞をかさね、大正2年文展審査員。明治・大正の大阪画壇の指導者として、また銅版画家としても活躍。関西南画壇で重きをなした。大正10年2月24日死去。79歳。摂津有馬(兵庫県)出身。本姓は梶木。名は熊、後年繁と改める。初号を蘆橋、次に金石、更に琴石と改めた。字は吉夢。別号に栞石、鉄橋、雲根館等も号し、斎号を聴香読画廬。
【楠木正行】?-1348
南北朝時代の武将。楠木正成の長男。「大楠公」と尊称された正成に対して「小楠公」と呼ばれる。父の遺領をついで河内(大阪府)の国司,守護となり,南朝方の将として畿内各地を転戦。貞和4=正平3年1月高師直・師泰の大軍を河内四条畷にむかえ撃つが敗れて負傷し,同月5日,弟正時とさしちがえて死んだ。
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