掛軸＜忍頂寺梅谷 渡辺小華 雨香＞花鳥図（HP1145）

• 作家忍頂寺梅谷 渡辺小華 雨香
• 時代江戸時代後期
• 全体縦208cm×横67cm
• 内寸縦129cm×横52.5cm
• 本紙絖本
• 状態時代を考慮して状態は良いです。
  シミ、ヨレ、少し折れがあります。
• 付属品-
• 価格70,000円（税込）

【忍頂寺梅谷】1804-1877
江戸後期の画家。淡路生。名は温、字は知新・寿甫、通称は寿一、別号は静村、臨池子、見山子。幼少より画を好み、上田公長より写生を学ぶ。のち田能村竹田・貫名菘翁に師事、南画を修める。大阪堂島に住み、山水・人物・花水画を能くする。明治10年(1877)歿、74才。

【渡辺小華】1835-1887
幕末-明治時代の武士,画家。天保6年1月生まれ。渡辺崋山の次男。三河(愛知県)田原藩家老。7歳のとき父が自刃。椿椿山,福田半香に画を,大橋訥庵に経史を,関根痴堂に詩をまなぶ。花鳥画を得意とした。明治20年12月29日死去。53歳。名は諧。