掛軸<乃木希典 野村素軒>書 2本組(HP1149)
- 作家乃木希典 野村素軒
- 時代明治・大正
- 全体縦222cm×横59cm
- 内寸縦133cm×横43cm
- 本紙絖本
- 状態時代を考慮して状態は標準的です。
本紙にシミ、折れがあります。
箱破損(二重箱蓋無し) - 付属品共箱(野村素軒)
極箱(野村素軒・黒木安雄)
極書(黒木安雄・梨羽時起)
極書き(野村素軒)
二重箱 - 価格60,000円(税込)
【乃木希典】1849-1912
明治時代の軍人。嘉永2年11月11日生まれ。長門(山口県)府中藩士の子。明治4年陸軍少佐となり,西南戦争に従軍。歩兵第一旅団長,台湾総督などをへて,日露戦争では第三軍司令官として旅順攻撃を指揮。37年陸軍大将,40年学習院院長。明治天皇大葬の日の大正元年9月13日,妻の静子とともに殉死した。64歳。号は静堂,石林子,石樵など。
【野村素軒】1842-1927
書家・政治家。山口県生。長州藩士。幼名は範輔、名は素介。字は絢夫、号は右仲、素軒。 貴族院議員を務め、男爵を授けられる。書に秀で、選書奨励会審査長・書道奨励会会頭を務めた。昭和2年(1927)歿、86才。正二位勲一等。
【黒木安雄】1866-1924
慶応2年(1866),那珂郡吉野上村(現まんのう町吉野)に生まれる。父茂矩は藩校の教授をつとめた漢学者であった。長尾雨山とは東京帝国大学古典講習科の同期生で,同校卒業後は香川県師範学校に奉職し,明治35年(1902)に香川県工芸学校(現県立高松工芸高校)の第二代校長に就任。在任中の卒業生である野生司香雪とは,インド滞在時に書簡のやりとりをしている。その後東京帝国大学や東京美術学校で講師をつとめた。詩書を通じて乃木希典や犬養毅(木堂)とも親交があった。明治36年(1903)には源平合戦総門碑(現高松市牟礼町所在) の撰文と揮毫を手がけている。欽堂・武卿と号した。
【梨羽時起】1850-1928
明治時代の軍人。有地品之允の弟。もと長門(山口県)萩藩士。戊辰戦争に従軍。維新後,海軍へはいり,日清戦争では赤城艦長,日露戦争では第一艦隊司令官,旅順口鎮守府艦隊司令官をつとめた。海軍中将。貴族院議員。昭和3年10月24日死去。79歳。本姓は有地。
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