【売約済】掛軸<日下部鳴鶴>書(HP1190)
- 作家日下部鳴鶴
- 時代明治・大正
- 全体縦197cm×横68cm
- 内寸縦132cm×横53cm
- 本紙絖本
- 状態時代を考慮して状態は標準的です。
シミ、折れ、本紙に虫食い、表具にイタミがあります。 - 付属品-
- 価格売約済
【日下部鳴鶴】1838-1922
明治大正時代の書壇の第一人者。彦根藩士田中惣右衛門の次男。名は東作。字は子暘。号を東嶼,翠雨,鳴鶴と改めた。晩年,野鶴,老鶴,鶴叟の別号も 用いた。24歳のとき京都に出て書に志を立て,『蘭亭序』に酒を供え専念学習を誓った。このころ,貫名海屋の書に感銘して私淑。明治2(1869)年,上京し官吏となり,累進して太政官大書記官となる。三条実美,大久保利通の信任を受けたが,利通暗殺を契機に官を辞し,書学に専念する。13年,楊守敬が漢魏六朝の碑版・法帖を携えて来日すると,巌谷一六らと約5年その書法を研究,廻腕直筆の用筆法を修得し,独自の書風を築いた。24年,清国に遊歴し「東海の書聖」と賞揚される。帰国後,同好会を発足させて後進の育成を図り,読書会を起こし文人墨客との親交を深めた。80歳の折に,門弟を集め大同書会を創立し,機関紙『書勢』を発行。勅命により揮毫した「大久保公神道碑」は代表作のひとつ。
【日下部東作】1838-1922
名東作,一作日下東作,字子暘,初號東嶼、翠雨,晚號鳴鶴、野鶴翁、鶴叟、老鶴。江州人。為舊彥根藩士,元治、慶應 閒從征討逆,明治初歷官太政大書記,書學、印學悉有工力,鄰蘇老人極推重之。嘗遊中國,諸名士目之為東海書聖云。
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