【売約済】掛軸<守住貫魚>月下宮中観梅図 源氏物語絵(HP1194)
- 作家守住貫魚
- 時代幕末・明治
- 全体縦203cm×横65cm
- 内寸縦120cm×横51cm
- 本紙絹本
- 状態時代を考慮して状態は標準的です。
浮き(本紙全体に浮き)、シミ、折れ、表具にヨレがあります。 - 付属品極箱(小堀鞆音)・二重箱
- 価格売約済
【守住貫魚】1809-1892
幕末明治の画家。阿波(徳島)藩の鉄砲方の子として生まれる。姓は清原。名は輝義,のち定輝。字は士斎,通称徳次郎。回春斎,寄生軒と号した。初め藩の絵師住吉派の渡辺広輝に学び,次いで江戸に出,幕府の御用絵師住吉広定の門に入る。徳島藩主蜂須賀家に仕え、一橋家寝殿や徳島城の西の丸の障壁画、京都御所紫宸殿の賢聖障子等を手掛けた。歴史画・山水・花鳥・肖像画を能くする。大坂に移住。明治17(1884)年第2回内国絵画共進会で金賞受賞,同23年第3回内国勧業博覧会に「舟上山図」「宇治川の先陣図」を出品,金牌を受け,同年帝室技芸員に任命され,日本画壇の重鎮となった。
【小堀鞆音】1864-1931
明治-昭和時代前期の日本画家。文久4年2月19日生まれ。川崎千虎にまなび,歴史画を得意とした。明治31年日本美術院の創立に参加。41年東京美術学校(現東京芸大)教授。大正8年帝国美術院会員。門下に安田靫彦,川崎小虎ら。昭和6年10月1日死去。68歳。下野(栃木県)出身。旧姓は須藤。本名は桂三郎。初号琢舟のち雨舟、別号に弦迺舎。作品に「宇治橋合戦」「武士」など。
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