掛軸<松平穆堂>超大幅 書「雲従龍風従虎」(HP1236)
- 作家松平穆堂
- 時代明治・大正・昭和
- 全体縦223cm×横100.5cm
- 内寸縦168.5cm×横85cm
- 本紙紙本
- 状態時代を考慮して状態は標準的です。
シミ、本紙に折れ、ヨレ、イタミ、少し剥離があります。 - 付属品-
- 価格50,000円(税込)
【松平穆堂】1884-1962
日本の書家。以文会(現・致道博物館)理事、松平武右衛門家10代当主。黒崎研堂門下では随一の逸材で吉田苞竹と共に双璧をなす。本名は末吉、久継。明治40年(1907)山形県師範学校を卒業して最上郡鮭川村小学校に奉職、この間黒崎研堂に書と詩文を学び、明治41年文部省の検定に合格。明治45年から酒田高等女学校教諭となる。大正5年(1916)32歳のとき中国山東省青島の日本人高等女学校につとめ、昭和3年(1928)帰国するまで書道の研鑽に励む。帰国してすぐに鶴岡高等女学校の書道教師、昭和9年鶴岡書道会を設立して主宰する。昭和14年宮内省より招かれて図書寮嘱託となり皇統譜等多くの官記を書く。昭和17年(1942)帰郷して再び鶴岡高等女学校に戻り、門下生より寄贈の書道館で後進の指導につとめる。門に入る者は小学児童にいたるまで数千人に及び、現在も続く夏期書道練習会や庄内書道展は穆堂が始めたもの。
【雲従龍風従虎】
龍は雲を呼び起こして現れる。虎は風と共に現れる。立派で聡明な君主にはすぐれた臣下が出現し、これを助けるというたとえ。聖君が現れる時は、これを助ける賢人が出てきて援護するものである、同じ気持ちを持ったものはおのずと惹かれあって共に行動するようになる。
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