掛軸<桜井雪館>大幅 黄石公と張良図(HP1328)
- 作家桜井雪館
- 時代江戸中期
- 全体縦225cm×横89cm
- 内寸縦160cm×横170cm
- 本紙絹本
- 状態状態は標準的です。
シミ、折れがあります。
箱破損 - 付属品箱有り
- 価格400,000円(税込)
【桜井雪館】1715-1790
江戸時代中期の画家。正徳5年生まれ。常陸(茨城県)の人。江戸にでて雪舟流の画法を研究し,雪舟12代を自称した。雪館が弟子におしえた画の法則などは娘の桜井秋山によって記録され,安永5年ごろ「画則」として出版された。寛政2年2月21日死去。76歳。名は館。字(あざな)は常翁。別号に山興,雪志。
【黄石公と張良図】
黄石公(生没年未詳)は、秦代中国の隠士。張良に兵書を与えたという伝説で名高い人物です。すなわち、張良が始皇帝を暗殺しようとして失敗し身を隠していたある時、一人の老人(黄石公)と出会い、その老人は靴を橋の下に落として、袂を歩いていた張良に「拾え」と命じました。三度試されましたが、張良が怒らずそれに従ったことから、その謙虚さに応じて、老人は張良に「太公望兵書(六韜)」を与えたというものです。張良は、後の漢の皇帝劉邦の謀臣となって、軍師の名を高めることになります。なお、黄石公は太公望とともに兵法の祖として仰がれ、その名を冠した兵法書の種類は多く、その中でも『三略』が有名です。
【張良】
中国,前漢の高祖の功臣。字は子房,諡は文成。戦国の韓の世族の子孫で,韓が秦に滅ぼされた仇を討とうとして,博浪沙で始皇帝を襲撃したが失敗し,下ひに隠れ黄石公から兵法を学んだ。秦末の反乱のときに百余人を従えて劉邦のもとにいたり,将としてその創業を助けた功によって留侯に封じられた。一説に前 186年あるいは前 180年没という。
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