掛軸＜橋本花乃＞宮中観梅美人図（HP1370）

• 作家橋本花乃
• 時代明治・大正
• 全体縦116.5cm×横55cm
• 内寸縦33.5cm×横42cm
• 本紙絹本
• 状態時代を考慮して状態は標準的です。
  シミ、折れ、表具に浮きがあります。
• 付属品箱有り
• 価格60,000円（税込）

【橋本花乃】1897-1983
浪華の女流画家。北野恒富に師事し、同門の星加雪乃、別役月乃、四夷星乃とともに白耀社の「雪月花星」と謳われた一人。第二回帝展で入選後、大阪美術展覧会や白耀社展で活躍。大正十四年に恒富門を中心に女性画家一三名が結成した「向日会」にも参加。昭和七年に結婚して家庭に入るが、その後も城田花乃の名で制作を続け、戦後は大阪女人社に同人として参加した。