掛軸<田結荘千里>松小禽図 明治11年(HP1402)
- 作家田結荘千里
- 時代江戸中期・後期
- 全体縦214cm×横66.5cm
- 内寸縦137.5cm×横51.5cm
- 本紙絖本
- 状態時代を考慮して状態は標準的です。
イタミ、シミ、折れがあります。 - 付属品-
- 価格85,000円(税込)
【田結荘千里】1814-1896
幕末の洋式兵学者,蘭学者。大坂堂島生まれ。父は但馬氏。名は馝、駜または邦香。字は必香または邦光、俗称は斎治。幼名は不動次郎。出自但馬の名勝に因んで玄武洞とも号した。千里は号。天保8(1837)年大塩平八郎の乱に連座して獄につながれた。大塩塾に在籍していた天保5年(1834)20歳の時大病に罹り、自宅にて3年ばかり療養しますが、その間田能村竹田や金子雪操、岡田半江、中西耕石ら、在阪の画家らと交遊をし、画を手がける。「大塩の乱」の後も自宅に戻り、藤沢東畡、広瀬旭荘らと文雅の交流を深め、金子雪操について本格的に画を学んだ。西洋画を学ぶため長崎に赴いたが,たまたま堂々たるオランダ船が港に入るのを見て,男子たるもの絵筆をとるべき期にあらずと筆を投げ捨て,品川藤兵衛に就いて蘭学を学び,次いで熊本に池部啓太を訪ねて洋式兵学を修得した。嘉永1(1848)年大坂に帰って洋式砲術を教える。啓太から伝えられた『万動理原・打着表』に『弾丸装薬二表用法』を合わせて『桑土蒭言』を刊行。
ホームページ掲載商品は送料無料!
◆ご購入の流れ ◆利用規約(お支払い・送料等)
※お申し込みいただいた時点で ◆利用規約 に全て同意頂けたものと致します。
ご自宅での訪問買取と宅配買取がご利用いただけます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
ふるい(物)、ごよー(は)えん
買取専用0120-261-540FAX 06-4708-5039 受付時間9:00-19:00(日祝も受付可能)
買取のお問い合わせ