掛軸＜山元春挙＞牡丹図（HP1444）

• 作家山元春挙
• 時代明治-昭和
• 全体縦223cm×横66cm
• 内寸縦132cm×横51cm
• 本紙絹本
• 状態状態は標準的です。
  シミ、折れがあります。
• 付属品極箱（川村曼舟）
• 価格35,000円（税込）

【山元春挙】1872-1933
明治-昭和時代前期の日本画家。野村文挙,森寛斎に円山派をまなび,近代的な風景画に秀作をのこす。文展審査員,京都市立絵画専門学校教授をつとめ,大正8年帝国美術院会員。昭和8年7月12日死去。63歳。滋賀県出身。本名は金右衛門。別号に円融斎,一徹居士。作品に「塩原の奥」「雪松図」など。

【川村曼舟】1880-1942
日本画家。明治13年7月9日生まれ。山元春挙に師事する。大正5年「竹生島」で,翌年「日本三景」で文展の特選を受賞。のち文展,帝展の審査員,芸術院会員。京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)教授,校長をつとめた。昭和17年11月7日死去。63歳。京都出身。本名は万蔵。