掛軸＜松本良順＞超大幅 山水図（HP1479)

• 作家松本良順
• 時代幕末－明治
• 全体縦236cm×横110cm
• 内寸縦171cm×横93cm
• 本紙紙本
• 状態時代を考慮して、状態は標準的です。
  シミ、折れ、イタミ、虫食い、穴、浮きがあります。
• 付属品箱・黄布有
• 価格50,000円（税込）

【松本良順】1832-1907
幕末-明治時代の医師。天保3年6月16日生まれ。佐藤泰然の次男。幕府奥医師松本良甫の養子。長崎のポンペにまなび,長崎養生所の開院につくした。幕府医学所3代目頭取。将軍徳川家茂・慶喜の侍医。維新後,兵部省につとめ,軍医制度を確立し初代陸軍軍医総監となる。衛生思想の普及にも尽力。貴族院議員。明治40年3月12日死去。76歳。江戸出身。初名は良順。字は子良。号は蘭疇,楽痴。親交のあった近藤勇・土方歳三の供養塔を、新選組二番隊組長でもあった永倉新八に請われ建立した。2011年現在、日本で唯一「征」の字を使用している日本医薬品製造社製の征露丸に当人の顔写真がロゴとして使用されている。