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掛軸<佐々木縮往>大幅 草廬三顧図(HP859)

  • 作家佐々木縮往
  • 時代江戸時代前・中期
  • 全体縦203cm×横79cm
  • 内寸縦114cm×横65cm
  • 本紙絹本
  • 状態時代を考慮して、状態は標準的です。
    シミ、折れ、イタミ、表具に虫食い、穴があります。
    両方の軸先破損有り
  • 付属品-
  • 価格150,000円(税込)

【佐々木縮往】1649-1734
江戸時代前期-中期の儒者。慶安2年生まれ。長門(山口県)萩藩医の子。2代藩主毛利綱広の庶子監物の侍講,のち藩主毛利吉広の伽役をつとめる。小倉尚斎と詩集「両関唱和集」を刊行。明(中国)の画法をまなび,画でも知られた。享保19年6月18日死去。86歳。字は沕真。通称は平太夫。

【草廬三顧】
草廬三顧は中国三国時代の物語で、劉備が関羽・張飛の2人を伴い、陸中に隠遁生活をしていた諸葛孔明をその草廬に三たび訪れて、出仕を促した。遂にその説得に応じて孔明は都に戻り、劉備を助けて蜀の丞相になったという。ここから、立場が上の人が礼を尽くして、すぐれた才能のある人を招くことを意味する格言ができた。三顧の礼。

【関羽】
中国後漢末期の将軍。字は雲長。元の字は長生。司隷河東郡解県(現在の山西省運城市塩湖区解州鎮常平村)の人。子は関平・関興。孫は関統・関彝。蜀漢の創始者である劉備に仕え、その人並み外れた武勇や義理を重んじた彼は敵の曹操や多くの同時代人から称賛された。

【劉備】
後漢末期から三国時代の武将、蜀漢の初代皇帝。字は玄徳。黄巾の乱の鎮圧で功績を挙げ、その後は各地を転戦した。諸葛亮の天下三分の計に基づいて益州の地を得て勢力を築き、後漢の滅亡を受けて皇帝に即位して、蜀漢を建国した。その後の、魏・呉・蜀漢による三国鼎立の時代を生じさせた。明代の小説『三国志演義』では中心人物として登場する。

【張飛】
中国後漢末期から三国時代の蜀の将軍、政治家。字は益徳。幽州涿郡(現在の河北省涿州市)の人。『三国志』蜀志に伝がある。封号は新亭侯、のち西郷侯。諡は桓侯。子は張苞・張紹・敬哀皇后張氏・張皇后。孫は張遵。

【諸葛亮】
中国後漢末期から三国時代の蜀漢の政治家・軍師。字は孔明。司隷校尉諸葛豊の子孫。泰山郡丞諸葛珪の子。諡は忠武侯。蜀漢の建国者である劉備の創業を助け、その子の劉禅の丞相としてよく補佐した。伏龍、臥龍とも呼ばれる。

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