【売約済】掛軸＜新田俊純＞猫図（HP969）

• 作家新田俊純
• 時代江戸中期・後期
• 全体縦108cm×横65cm
• 内寸縦41cm×横52cm
• 本紙紙本
• 状態時代を考慮して、状態は標準的です。
  シミ、折れ、イタミ、虫食い、穴、本紙に補修跡があります。
• 付属品-
• 価格売約済

【新田俊純】1829-1894
明治維新以前は岩松俊純、江戸時代の交代寄合旗本で岩松氏の当主。上野国新田郡下田嶋領主岩松道純の長男（正室腹）。母は中山主馬信泰の二女。 正室は関千代子（関播磨守盛泰の娘）、子は新田忠純（次男）ら。幼名は智丸、通称は満次郎または兵部、主税。字を三俊、号を養山、また積翠、信天翁。官位は従四位（新政府）男爵。岩松義寄、徳純、道純、俊純4代は、「猫絵の殿様」として知られていて、今も直筆の署名入りの猫絵が現存する。上州、下野、信濃の養蚕農家ではネズミ除けに絶大な効果があると信じられていた。