「心斎橋 暮らしのこっとう」の器が、なんとシンガポールで買えます!

突然のお知らせでビックリされましたか?
いや、一番信じられていないのは、私たち自身です(笑)
 
シンガポールで人気のギャラリーショップ SUPERMAMA(スーパーママ)。
現地の若手デザイナーのデザインと、日本各地の伝統産業をつないで、様々なオリジナル商品を生み出されています。
 
佐賀県・有田の陶磁器メーカー KIHARA との協業で制作された有田焼のコレクションは高い評価を受け、シンガポールで最も権威あるデザイン賞「プレジデントデザイン賞」(その名も”大統領のデザイン賞”)を受賞。贈答品として現地の政府関係者も御用達とされているそうです。
 
今回は、現代の工業的に生み出された製品ではなく、昔の職人の手仕事が感じられるものに注目されて探されていたところ、とてもありがたいご縁を頂きまして、弊社の古伊万里の器を採用して頂きました。
 
商品写真01
現地で撮影された写真です。なんとガラスケースに入っています!
弊社でお買い上げ頂いたことのあるお客様の中には「これ持ってる!」と仰る方もおられるはず。
 
販売されている場所は アジア文明博物館(Asian Civilisations Museum) のミュージアムショップです。
 
シンガポールとアジアや世界との交易の歴史を概観できる、貴重なコレクションの数々が収められた国営博物館で、思い出と共にお持ち帰り頂くお土産品。つくづく誇らしい限りです。

残念ながら、日本から今すぐに出向けるようなタイミングではないですが、現地におられる方は、ぜひチェックしてみて下さい!
 
 
おまけ・・・
 
商品写真02
左手前に見える青い大きなお皿は、ユニクロやセブンイレブンなど様々な企業のロゴデザインを手がけた、あの超有名デザイナー、佐藤可士和さん(Wikipedia)が、KIHARAと共に制作された作品だそうです。器たちと並んでいます!
 
「あれ?今、夢を見てるのかな??」「大丈夫、夢じゃないですよ」とは、弊社社内での会話です(笑)