現代作家の作品をご紹介しております EN art wall(エン アートウォール)にて、初めて個展を開催します。
◆ 堀としかず個展「半縁 (はんえん)」 ◆
堀としかずさんは、墨と和紙などの日本画の画材を用い、古来から親しまれている付喪神などのキャラクターが遊ぶ独特の世界観を画面で表現。ユーモアあふれる発想に心動かされます。
(前回の「堀としかず作品展」より)
今回は、弊社とのお付き合いの中で生み出された「半骨董(はんこっとう)」シリーズを中心に、新作も含めた作品構成。
半骨董は、器の半面に和紙を貼ったり、時には器をはみ出して付け足したりして、骨董の絵柄の続きを堀さんが想像力豊かに描くという、古の絵師たちとのコラボを果たしたとてもユニークな作品です。
骨董商である弊社の空間で飾ることで、どのような輝きを放つのか。ぜひご来場の上、お楽しみ下さい。
日時:2023年8月28日(月)~ 9月9日(土)
◆月~木曜日:13~17時 ◆金・土・日曜日:13~19時
※期間中、休みなし。終了時間が変則的になっています。ご注意下さい。
※土・日、15時~、作家在廊予定。
場所:EN art wall(エン アートウォール)
大阪市中央区南船場4-8-6 渕上ビル1F 「心斎橋 暮らしのこっとう」店舗内
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<作家プロフィール>
堀としかず / hori Instagram:horitoshikazu
1991年 生まれ
2012年 嵯峨美術短期大学イラストレーション領域卒業
愛媛出身 大阪在住
主に墨と和紙を使用し、重厚かつ親しめる作品を目指している。
モチーフを崩したり自然物と混在させることで人、物、自然、全ての繋がりや曖昧さを表現し
付喪神といった神様の存在など目に見えないが感じる何かをユーモアを交えて
独自の世界を広げるように表現している。
<個展>
2018年8月 新宿伊勢丹アート&フレーム「愉悦とわ」/ 東京
2019年4月 Alter Gallery「永無郷」/ 上海
2019年5月 大丸心斎橋店12階美術画廊「イラストと絵画の狭間」 / 大阪
2021年6月 Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi「日美やんわり」/ 東京
2022年7月 ARTHOUSE「対憶」/ 大阪
2022年12月 gallery 螺「清淡の心」/ 大阪
<受賞歴>
2018年 UNKNOWN ASIA 2018 DPH賞受賞
2019年 UNKNOWN ASIA 2019 MEBIC賞、レビュアー鈴木英美賞受賞
2020年 UNKNOWN ASIA 2020大阪成蹊大学賞受賞
<お仕事>
2018年 ミナーラ金魚ミュージアム壁画制作
2019年 EIKADO大阪華かりん かけ紙イラスト制作(春、夏、冬)
2020年 毎日小学生新聞「かにのしょうばい」絵本13週連載
2021年 CODE OF ZERO ワンマンライブグッズ(巾着)イラスト制作
2021年 汐見橋駅南海路線図制作プロジェクト 路線図原画制作
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☆作品に関するお問い合わせは:株式会社縁(EN art wall 担当:田中)
TEL : 06-6251-1355(受付時間:平日9~17時)
MAIL : info@art-en.jp