こっとううんちく【フランス印象派の画家に影響を与えたもの】

これを知ったら骨董探しがより楽しくなる!
スタッフによる骨董うんちく話、第十一弾☆
 
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こっとう☆うんちく…その11
 
こっとううんちく
 
包み紙
読みたくなるサガ
昔も一緒(笑)
 
 
現在でも海外の方に人気のある浮世絵ですが、その人気の原点とも言えるエピソードがあります。
 
江戸時代、日本から西欧に輸出されていた陶磁器・漆器の包み紙には、浮世絵の版画が用いられていました。
1856年頃、フランスのエッチング画家フェリックス・ブラックモンが、梱包材とされていた葛飾北斎の木版画「北斎漫画」を見つけ、その価値を見出し、友人であるモネ、マネ、ドガなどに見せて回ったのだと言います。
 
その独特な構図、技法、色使いは、当時のフランスの芸術界の伝統や閉塞感から、新しい表現法を模索していた画家たちから熱狂的に受け入れられ、「印象派」と呼ばれる一大ムーブメントへと発展していきます。
ジャポニスム(日本趣味)のきっかけが、焼き物の包み紙だったとは!
 
※写真の北斎漫画は印刷の掛軸です。
 
 
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