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~Nの休日~ 広島・福山の新スポット神勝寺「禅と庭のミュージアム」

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こんにちは!担当のNです。
 
さて今日は、私のある休日をお届けます。
実はこの夏に運転免許を取得した超ペーパードライバー。
練習がてらのプチ旅行ですヽ(^o^)丿 不慣れな運転に内心かなりビビりってましたよ…
それはさておき、今回の目的地は広島県の福山です。いざ出発!
 
~~高速にのり運転すること3時間~~
 

広島・福山の新スポット神勝寺「禅と庭のミュージアム」へ行って参りました。
上の画像をクリックで公式HPへ飛ぶことができます。
 
 

 
約7万坪もの広大な敷地で、お庭の散策をはじめ、座禅や写経の体験、白隠禅師の禅画の鑑賞などなど。
禅と聞くとかたっ苦しいイメージが(・。・; そんな方も気軽に禅の世界を体験できるスポットですよ。
 
いざ境内を散策!
色づく紅葉が映えるお庭を見るやいなや「紅葉すげー!めちゃきれい!庭ひろっ!」もう語彙力のなさ丸出しで連呼・連呼・連呼(汗)
言葉では伝わらない美しさがドーンと入ってきてテンションのあがります。
 
 
▼ここからは私の拙い説明ではなく、写真でどうぞ!▼
 
 

 
そして、、、
今回、一番の楽しみにしていた白隠禅師のコレクションが並ぶ「荘厳堂」へ!
所蔵する約200点のコレクションから常時30~40点ほど入れ替えで展示されているようです。
白隠といえば躍動感あふれる達磨(ダルマ)でしょう!もちろんたくさん見てきましたよ(^o^)
どれもユニークで笑みがこぼれてしまいそうな作品ばかりです。
 
【白隠慧鶴】
臨済宗中興の祖と称される江戸中期の禅僧。
妙心寺派・大徳寺派にあたる大応派、「応燈関一流」の法脈に連なりながら独自の禅風で知られた。
独特の書画はのちに禅画と呼ばれる禅僧余技画の先駆者としても評価が高く、釈迦や達磨、菩薩などの仏教的なものに留まらず、七福神やお福など庶民信仰にもとづくもの、また猿や鼠を擬人化したものなど様々です。
 

作品の説明もわかりやすくスーッと自分の中に入ってきた気がします)^o^(
そしてZENの世界は奥が深いなーとしみじみと感じました。
 

 
お餅を食べて一息。自然のなかで食べるとより一層うまいっ!
 
 
さて今回の旅は広島県の神勝寺をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
運転に不慣れなたんとうは終始落ち着かない様子でしたが無事に帰阪できてホッとしております^_^;
 
今回は滞在時間が短く境内のすべてをご紹介することはできませんでしたが、
日常をリセットし、自然のなかで禅の世界とアートを堪能できるスポットとしては必見ですよ!
 
縁ではZENの世界を南船場からインターネットを通じて世界へ発信しています。
禅語をはじめとした作品も数多く取り揃えておりますので「これから禅を学びたい」という方も気軽にご購入いただけます。
 
【 縁 eBay store】
https://www.ebay.com/sch/en-corporation/m.html?isRefine

 
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。
 

では本日はこのへんで。次回の更新もお楽しみに~♪担当のNでした。

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赤口の日のお礼参り

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先日、宝塚市にある安産祈願の寺、中山寺に腹帯のお礼参りに行って参りました。
 

しかしこの日は六曜でいう赤口の日。
何をするにも大凶とされていますが、11時から13時は吉なのです。(ちなみに婚姻届も赤口の日の1時前に提出しました(^_^;))
急いで向かい正午過ぎに無事到着です。

ちょうど七五三シーズンで着物の子どもたちが多く見かけられます。
 
 

入口の門には大きな仁王像がお出迎え。
近年に修復されたようで鮮やかな赤色をしていました。(古いもの好きの私としては修復前がみたかった!)
 
 

入口門には江戸時代の黄檗宗の名僧、高泉禅師揮毫の中山寺の板額、
 
 

羅漢堂の上には真言宗の泉智等上人の板額、
 
 

本堂の上には江戸時代の大名、阿部正識公の板額。
 
 
中山寺は真言宗の寺ですが、宗派や身分を超えて古くから愛されていたことが感じられますね!

無事、新しい腹帯をお返しし帰路に着きました〜。
 

担当:Y太朗

ヤフオク!で特集を行っています

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弊社では、yahoo!JAPANのネットオークション「ヤフオク!」に骨董品、主に掛け軸を出品しております。
基本的には1000円のスタートから行っている商品が大半ですので、気軽に芸術作品に触れて頂ける場として好評を頂いています。
 
ヤフオク!「縁」ストアブース
 
新しい試みとして、特集というカタチで、各画壇の作品や特定の画題などで作品を集めて出品を行っております。
いつもとは違った、反響を頂いているようで好評のようです。
 
個人的な趣味もあり、私が集めて担当させて頂いた「こわーいガイコツ特集」ですが、先日、好評!?を頂き、惜しまれつつ終了しました。
アクセス数もこれまで行った特集よりも多かったようです。
 

 
ん?惜しまれつつ…!?
 
そうです。もともと、集めていたのは、9Fのギャラリーで企画展として怖い絵、ドクロ、骸骨などを集めたものをしたいという思いがあったのです。
照明は暗くして、作品へのスポットライトの当て方もちょっと幽霊が浮かび上がるように、BGMは「荒城の月」やら、聖飢魔IIの「蝋人形の館」なんかを流してやろうかと・・・ヌハハ・・・我が輩、いや、ワタクシは考えておりました。
 
諸事情がありまして、今回に関してはボツ企画となってしまいました。
その集めた作品が売りに出されることとなり「こわーいガイコツ特集」となったわけです。
点数もまだ集まりきっていなかったので数十点のみだったのは、志半ばといった感じでした。
 
ボツ企画となり、せっかく集めた作品達を手放す気持ちは、切なく、本当に私の心のなかでだけ「ドナドナ」が流れ響いていたというわけです。
好評は頂いたようですが、私だけは複雑な心境で「惜しまれつつ終了」という表現とさせていただきました。
 
いやーまさしく、こわーいガイコツ特集だけに「恨めしや~」なんつって。
 
・・・。
 
かなり強引な締めになってしまいましたが、ヒンヤリしたでしょうか。
それでは、お後がよろしいようで。
 
ちなみに、こわーい骸骨特集のアクセス数は冗談抜きで【666】だったんですよ・・・。
不吉でしょう?ヒンヤリしましたか?
 
 
担当:加藤

骨董男子?写真を撮る。

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弊社の9Fのギャラリーでの新しい企画が現在進行中です。
今までは、購入しなくても楽しめる、書画販売会といった感じで何度か企画展を行ってきましたが、
ちょっと変化をつけた企画を弊社ならではのカタチで皆さんに提供できたらと皆で奮闘しています。
 
「骨董品、美術品は難しそう」のイメージを打破できる、楽しい企画になる予定です。
11月あたりに開催予定となっていますので皆様、期待してお待ち頂ければと思います。
 
この新しい企画に先立って、色々写真を撮っています。
アラフォー男子(もう男子ではなくだたのオッサンか…)があーでもない、こーでもないと唸りながら撮った写真がコチラです。
 
 

 
ワタクシ、「超~かわいぃーんですけどぉぉーー」と心のなかで叫んでいました。
最近の女子高生は言わないのでしょうか?
イントネーションは「超~↑↑ かわいぃーん↓↓ですけどぉぉーー↑↑↑」的な感じです。もういいですか?書いてて恥ずかしいので。
久しくそんな年代の女子との会話を交わさなくなったので、彼女たちは、完全にTVのなかの存在だったりします。
 
骨董の器に、クッキーのアヒルさんを砂糖菓子を水に見立てて浮かべてみました。
完全にお菓子の主張が強すぎて、器に目が行かないような気もしますが、そこは「あえて」ということにしておいてください。
 
一緒に写真を撮っていた男子(彼もアラフォーのオッサン)と二人で「これ、マジで可愛くないですか!?」と薄暗い撮影ブースで言い合っているさまは、きっと「株式会社 縁」の闇の部分なのでしょう。そっとしておいてください(汗)
 
お付き合いのあるプロのカメラマンは何名かいるのですが、やはりそこは「プロフェッショナル」料金も「プロフェッショナル」。
もちろん出来上がってくる写真も言うまでもなく「プロフェッショナル」です。
プロ、プロと連呼していますが、憧れと敬意の表れですので、決して料金に対する不満とかではないです(笑)
 
とは言え、弊社の台所事情はそこまで、ブルジョアではありません。毎日、ステーキだー。お寿司だー。フォアグラだーとは、贅沢できません。
家庭料理よろしく、そこそこ美味しい料理で日々の食事を済ませ、ここぞという時にだけ良い店にお出かけするわけです。
 
弊社が広告媒体や商品の写真を用意する場合は、大半が社内の人間です。
専門的なカメラの知識や技術のある者はおらず、それでも試行錯誤しながら写真を撮っています。
アマチュアの割には、それっぽい写真が撮れているんじゃないかなーと自画自賛していたりします。
 
 
さて、骨董品、特に皿や茶器などの食器に類するものは、どこまでが「食器」であって、どこからが「鑑賞品」になるのでしょうか。
少なくとも、私にはその区切りをつけるべきボーダーラインはわかりません。
 
はっきりと区分けできる基準は恐らくないと思いますし、そもそもそこに無理やりはめ込むようなものでもないですが、ずっとショーケースに展示されているだけの食器はやはり食器ではなく、芸術品であり「鑑賞品」といって差し支えないと思います。
 
ただ、ひとつ答えがあるとすれば、それは「所有者の思い」だと思います。
普段使いしたいという「思い」があれば、たとえ1億円オーバーの中国の青磁の器も、ちょっと高価な食器となるわけです。
 
「思い」には勘違いや先入観、固定観念が付き纏います。
その辺りをもっと柔軟な「思い」にできるような試み、企画を皆さんに提供できたらと思っています。
それが、あのファンシーな写真かいっ!というツッコみは受け付けま・・・・・・・・・・す!(笑)
 
 

担当 加藤

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第二回 展示会・査定会「大坂画人展」の模様

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先月25,26日と、弊社ショールーム「美 想 空 EN art gallery & space」にて行いました、「大坂画人展」のレポートをお送りします。
今回の展示会「大坂画人展」は、タイトル通りに大阪にゆかりのある画家の作品ばかりを集め、その中でもよりすぐりの約80点を展示しました。
まずは展示会の模様を…



奥側の床の間には美人画を揃えました。
今回の展示会ハガキに載っている美人さんは奥から4番目です!


手前に見えているのは、今流行りの若冲が憧れた鶴亭の鳳凰図。
どことなく若冲の絵の構図と似ているような気も…?


今回は前回と大きく違った点が2つ。

その1:女性スタッフが着物で対応させていただきました。
写真の掲載はございません。お越しいただいた方だけの特典ということで・・・(笑)

その2:お茶のサービスを始めました。
煎茶・梅昆布茶とお茶菓子を提供しておりました。
次回はまた少し違ったものをお出しするかも…?

今回のお茶サービスで使用しておりました、次回展示会「太田垣蓮月とその時代展」にも使用予定の蓮月焼きの急須です。



前回の展示会もご来場いただいたお客様、前回と今回とを比べていかがでしたでしょうか?
今回いらっしゃったお客様、お楽しみいただけたでしょうか?
またこちらのページをご覧いただいた方々、是非足を運んでみたいと思われたでしょうか?
改善と反省を重ねて、次回以降の展示会もスタッフ一同精進して参ります!

4/22(土),23(日) 開催予定
「大田垣蓮月とその時代展」