【掛軸紹介】
催馬楽 宴楽図 古代歌謡 風俗画
<菅楯彦>
《表具》 長さ 149㎝ 横幅 74㎝
《本紙》 長さ 46.5㎝ 横幅 57㎝
催馬楽とは古代歌謡の一つで、
各地の民謡・風俗歌に外来楽器の伴奏を加えた形式の歌謡。
遊宴や祝宴、娯楽の際に歌われた。
風俗画をよくする、菅楯彦らしい作品です。
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【菅楯彦】1878-1963
日本画家。鳥取県生。独学で画を学ぶ。
大和絵、円山四条派、狩野派、浮世絵など幅広く研究。
歴史画や大阪の風物をよくする。
日本美術院恩賜賞受賞。大阪美術会会員。四天王寺舞楽協会会長。大阪市名誉市民。
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こちらは7月6日(土)の「心斎橋 暮らしのこっとう」 掛軸展示販売コーナーにて、販売予定です。
ぜひ、本物をお近くでご覧ください。