飲み食いだいすきオデ子です。
飲み食い大好きなので、料理を作るのも大好きです。最近はキャンプ飯に興味があるお年頃。
さて、先日地元の友人からの口コミで、予約しないと入れないという近所の居酒屋さんにお食事にいってきました。すこしお値段が張る印象だったのでアニバーサリーのお祝いごはんということで。
開店直後の夕方早い時間にお邪魔しましたが、店内はとってもいい雰囲気でした。手前のカウンターは整然としていて、板長さんの動きもよく見えます。冷蔵ショーケースも手回り品もよく整頓されていて気持ちがいいです。奥のお座敷に案内してもらったのですが、スタッフさんもよく気が付きストレスなく過ごすことができました。
コースでお願いしていたので、おなか一杯!!です。お酒もお料理も美味しくいただきました。
でも・・・・実はオデ子 ちょっと残念な気持ち にもなっていたのです。理由はもうタイトルからお分かりでしょう。
そう、器です。
こんなにも店内やお料理に気を配っておられるのに、器へのこだわりはあまり感じられなかったんです。
料理を盛るお皿をはじめ、それぞれに設置された手塩皿や醤油皿がさらに寂しい。それによってお料理もなんだか味気なく見えてしまいました。食べたらもちろん美味しいんですよ?
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わたくしオデ子、コロナ自粛の最中に在宅ワークの一環として “我が社の器をつかって手料理を盛ってみよう”という試み をしておりましたので、その絶大な効果を身をもって知ることとなりました。
わたしが作る田舎のお母ちゃん料理も、なんだか ゴージャスに美味しそうに演出してくれる手仕事の器たち。
盛り付けは苦手なのですが、せっかくの器だからとそれとなくカッコ良く盛ってみたり、冷蔵庫にあった残りもの野菜であしらいを添えてみたりと、料理のモチベーションを底上げしてくれる存在でした。
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近くに行くと必ず寄るタニタカフェのお重ランチは、真っ白でモダンな器と近代の九谷や染付などを可愛く取り合わせて目に鮮やか。体に良いたくさんの品目を少しずつ食べることができ身も心も満足感を得られます。
次の写真は、若い大将が魚屋に勤めていた経験とコネを活かしひとりで切り盛りしているお店での一枚。器は渋いドコロを取り入れたりインテリアには高麗青磁の壺なんかもあるほど。しかし店内ではレゲエが流れ暖かい照明も相まってなんとも居心地のいい世界観をつくっていて、この料理ならこの器を使いたい!という大将のこだわりを感じました。
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選び方ひとつで味すら変えてしまい兼ねない、器。安い値段で気軽に扱える100均や量販店のお皿にも、もちろん魅力はあります。
対して 手仕事のお皿、骨董のお皿ってそれぞれが2つとない一点モノ。
忙しい経営、日々の生活の中で消費的に使うのは気が引けちゃうかもしれません。でも形あるものいずれは朽ちます。それならば道具として役目を全うしてもらうのも悪いことじゃないと思うんです。
株式会社縁と、私たちが運営していますSNSの各コンテンツは、あなたの一点モノの器デビュー、骨董の器探しを、応援します!
☆お店で骨董のお皿使ってみたいけど、高いと経費的にキビシいし数もそろってないと困る…
そんなオーナーさん、店長さん!ぜひ一度我が社に足を運んでみてください。
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☆料理って苦手なんだよね~、レシピとかよくわかんないし…
そんなアナタにはこれ!オデ子のズボラな料理風景をみて勇気を持ってください。
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