平山郁夫とチベット

お久しぶりです。
nomoriです。
 
今年も残り僅かになりましたが、私は相変わらず仕入れなど日々楽しみながら仕事をしています。
 
この仕事をしているとふと疑問に思う事が多々あります。
 
最近で言うと「チベットを題材にしている平山郁夫先生の作品はあるのか?」とヒョンな事から疑問に思った事がありました。気になったので、すぐ資料として平山郁夫先生のチベット関係の本を数冊購入してもらい、先日、家で読みました。
本3冊
本と言っても、作品集もあります。
 
作品集のチベット素描展
①若い時の署名はどういう書き方か?
②どのような絵具を使っているのか?
③どのような題材を書いているのか?
が私は気になるのでそれが知りたいという思いで見ました。
 
チベットの旅と言う本は、1977年に平山郁夫先生と一緒にチベットに行った著者が書いている本です。
 
平山郁夫先生は、チベットに初めて訪問した日本画家です。この本を読むと、著者の横で多数スケッチをする先生の様子や当時の人々の様子や、チベットは気候変動が激しいらしく、日々空気が変わる状況が伝わってきます。
チベットの旅1
チベットの旅2
この本を読むと、当時の空気感を少しでも感じる事が出来、この本の後にもう一度、作品集のチベット素描展の作品を見るとまた感じ方が違い面白かったです。
 
疑問に思った事があれば今後も調べて行きますし、機会があればこのブログでもまた紹介したいと思います。
 
皆様、今年一年大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様にとって2023年も素晴らしい年でありますように心よりお祈り申し上げます。