葛飾北斎〜Katsushika Hokusai〜
皆様いかがお過ごしでしょうか?
nomoriです。
GW中、家族で映画や和歌山に遊びに行ったりなどしてリフレッシュすることが出来ました。
GW中は仕事の事はあまり考えないようにしていましたが、それでも街の至るところでARTを眼にしました。
上記のように有名なARTが形を変え、新たなものになっているパターンも発見。
ゴッホと北斎の作品がLEGOに(LEGO STOREにて)
可愛いので思わず写真を撮りました。
さて、話は変わりますが、
本日は最近勉強していた本を紹介したいと思います。
その作品は、高井蘭山著、葛飾北斎画「唐詩選画本」です。
(全5冊揃いで状態は中々良い)
今回の勉強ポイントは、北斎の絵
葛飾北斎は、代表作に「富嶽三十六景」などがあり、世界的にも著名な画家の1人です。
「富嶽三十六景」の神奈川沖浪裏は一番有名で上記のLEGOにもなっています。
北斎の絵は緻密に描かれた作品が多いです。
遠望風景図で遠近感があり、山や木の葉、波、人物の傾きや表情など緻密に描かれていて素晴らしい作品。
これも良いですよね。
個人的には生き物の描き方が好きです。
線一本一本の描き方にこだわりを感じ、生き物の表情や向きも素晴らしく絵に魂がこもってるように感じます。
今回は言葉よりも写真を多めにしたので、皆様も是非何度か見てほしいです。
人によっても感じ方が違うと思いますし絵を見るだけで面白いと思います。
また、面白い作品があれば紹介します。
皆様向暑の折、くれぐれもご自愛下さい。