李禹煥展 @ 兵庫県立美術館
こんにちは!スタッフNUMEです。
さて今回は兵庫県立美術館で開催中の「李禹煥展」を観に行ってきました(会期終了)。
普段は古い美術品に囲まれた日々を送っていますが、また違ったジャンルの芸術に触れていきたいと思います。
李禹煥(リ・ウーファン)
韓国慶尚南道生まれ。日本の高度経済成長期のなか「もの派」と呼ばれる現代美術のムーブメントを牽引した作家です。
「もの」と「もの」、「ヒト」と「もの」、「自然素材」と「工業素材」など素材そのものに極力手を加えず関係性を表現した作品が多く、今回の展覧会では初期の作品~近年の絵画シリーズまで観れる回顧展となっています。
※平日限定で館内は撮影OKでした!
特に絵画シリーズは特大のキャンバスで表現されており撮れ高もgood!
「空間」と「余白」、ありのままを考えすぎず肌で感じる。普段目にするどの作品とも全く異なった性質でしたが、澄んだ青空に溶け込むようなとても良い時間を過ごせました。
アクセスも便利な立地ですので神戸にお越しの際はぜひ立ち寄られてみては?ではまた次回!